残暑厳しき、お盆明け。
愛犬たちも体力を持て余し気味だったり、はたまたよく寝たり、バテていたり人間と同じ症状がそれぞれの年齢によって現れているのではないでしょうか。
我が家の2匹も朝の散歩を終えるとげっそりしております。
歳には抗えないな、と切ない気持ちでそのふかふかした背中をなでています。
水を含ませてギュッと絞って着せても、かなり多めに含ませた状態で着せてもひんやり気持ちの良い素材です。
そしてその名の通り、サラッとカラッとすぐ乾くので皮膚被毛に優しく皮膚炎の原因等の心配が不要です。
残りわずかですので、残暑を快適にお散歩したい!という方におすすめです。
ネオンカラーがとてもよく首元に映えます。
サラカラと合わせてもとてもかわいいですよ。
ネオンカラーやビタミンカラーはやはり夏、人気です。バテバテのこの暑さ、目からだけではなくしっかり身体にもビタミンも補っていかないと我々も愛犬も季節の変わり目の寒暖差で免疫力が下がってしまいます。
今からきちんと備えておきましょうね。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素もろもろ。
あとは愛する我が犬の弱いところを余すところなく補ってくれます。
皮膚トラブル、泌尿器疾患、アレルギー、膵臓、肝臓、口臭、マラセチア、被毛トラブル、腸内環境改善などなど。
朝5時に出発すれば汗ばむ程度で心地よい風が吹く散歩も、6時を過ぎれば来月10歳の我が柴犬にはなかなか厳しい暑さのようです。
衰え、寿命、自然淘汰ということばは頭では理解しているつもりでも、緑内障と闘い3年、あと数ヶ月以内に完全に盲目となると、どうなっていくのでしょうか。
彼女は、命をただただ全うするのみで、どうにもなりはしませんね。
問題は私。
今まで通りにしっかりと変わらず。心を痛めている時間はないのです。自覚している以上に残された時間は少なく貴重です。
先月あたりから緑内障にくわえ、白内障の進みが早く、冗談のようにごっちんごっちんとあらゆるものにぶつかって歩いています。
もちろん私がもっと先導してあげればいいのですが、今せっせと”まっすぐ”というコマンドを教えています。
あとは今まで通りの”ストップ”と”GO"と”待て”。
こういった状況になることの想定を全くしておりませんでしたが、ずっと使っている
ショートリードには本当に救われています。
追加のしつけも簡単にいれることができる。
ヒール(付け)をして歩ける。
常に頭が上がった状態で歩ける。(拾い食いなどを防げる)
無駄に長いリードは愛犬を危険に晒してしまうこともあります。
リードを短く持つことは、時には私たちの意識を変えてくれます。
リードもいらないくらいのぼんやりした2匹ですが、常に私の横を歩くことで安心してくれていると思います。
私も安心。
気圧の変化も激しくなる夏の終わり。
今年は目に見えないもの、予測できないもの、ことが多すぎますね。
不平不満は個々の胸の内に留め、ぜひ愛犬と残りの夏を思い切りお楽しみください。
こんなにべったりの夏はもう二度と来ないかもしれないですから。
愛犬の健康やそのご家族の幸せを直向きに願う私たちが今週末も東小金井にて、皆さまのご来店をお待ち申し上げております。