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石川若彦さんの粉引のどら鉢
粉引とは12世紀から13世紀ごろに朝鮮半島から日本に伝わった
刷毛を使わずに器全体に白化粧を施し、透明釉薬をかけた器ののこと。

その器の表情が粉を引いた(吹いた)ように白く美しいため粉引(粉吹き)と呼ばれるようになりました。

石川若彦さんの粉引の器はどっしりと安定感があって
素地の鉄分を含んだ赤土がどこかしらに残してあり、その微妙なバランスが素晴らしく、とても愛らしいカタチ。

とくに、どら鉢のカタチは個人的に好きです。
我が家では大きいほうのサイズで家族みんなの煮物やサラダなど。時にはパスタなどにも大活躍中です。

石川若彦さんの作品はこちら

↓ とても存在感のあるカタチ。食卓もグッと雰囲気が出ます・・・

石川若彦さんの粉引のどら鉢_f0068145_17543179.jpg


























↓ 底の赤土の残し具合、光沢があってムラのある白。そのバランスが最高です! 

石川若彦さんの粉引のどら鉢_f0068145_1851578.jpg


























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by dogdeco | 2009-04-13 18:05 | 作品と商品のご紹介
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