本日はお休みをいただき、初めて家族でドッグショーを見に行きました。
愛犬を普通の家庭犬と思い、飼っていた我が家にとっては
チャンピオン犬とか良血統とかは無縁のお話で、そんな場所に出向く機会もなかったのですが
とあるブリーダーさんとお話をしてからは、なるほど!と思うこともたくさんあって、
まぁそんな場所に一度行ってみようということになりました。
良きブリーダーの活動はその犬種の良き子孫を残していこうという活動です。
それは言うなれば、ショーに向いている度胸があって人に忠実な犬の子孫繁栄であり、
結果としてそういうコたちは家庭犬にも向き、そんなコを一般家庭に受け入れてほしいと願う活動でもあります。
そのために、良きブリーダーたちは多額の投資をして海外から良き血統を手に入れたり、
想像できないほど時間をかけてその取り組みをされています。
とはいえ、おかしなものですね。
そういうお金と手間をかけたブリーダーから犬を譲っていただくのも、ペットショップで犬を譲っていただくのも
そんなにお値段が変わらないというのですから
本当に日本と言う国は商売に長けた方がたくさんいらっしゃるのだなと改めて痛感するのでした・・・
まぁ、ドッグショーを見て、自分たちには改めて場違いだなと思いつつも
こんな風に真剣にブリーディングしている方たちを中心に犬を譲っていただける仕組みができれば
もっと捨て犬や捨て猫の問題も解決するかもしれないなぁ、なんて思った1日でした。
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