dogdeco HOME 犬と暮らす家の日記

あけましておめでとうございます。
ここ数年、親友の親父から毎日メールをもらっている。
その方は某有名デパートの宣伝部が独立した会社の社長まで上り詰めた大の仕事人間。
すでに一線での仕事は引退したものの、若きころから沁みついた仕事に対する意識は今もなお現役。
東京に来られた時には食事に連れて行っていただいたりもしますがそのパワーにはいつも恐れ入ります。
その74歳になる親友の親父は毎日様々な新聞を読んでは気になる情報をたくさんの人にメールしています。


昨日届いたメール。
サムエル・ウルマンという経済学者の「青春」という詩。
かの松下幸之助も愛し、その一節を翻訳した。


青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。
若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、
安・易(やすき)に就こうとする自らを戒め、冒険する心を忘れてはならない。
人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。
歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。
悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、
雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。
六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の
煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・
人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。
人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。
希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。
自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、
その人は若いのだ。
感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。
そのような人は神様のあわれみを乞うしかない。    松下 幸之助


そうだ、と思った。
子供だろうが大人だろうが時間という同じ制約の中で何かを始める冒険心は平等に分けられたもの。
この1年の冒頭にこの日記を記し、私自身の教訓としたい。


さて、2010年がスタートしました。
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。


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by dogdeco | 2010-01-01 08:48 | 犬と暮らす家の日記 | Comments(0)
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