dogdeco HOME 犬と暮らす家の日記

涙が出そうだったおはなし。
お借りしていた作家さんの商品サンプルを
次に作家さん自身が展示会を行う大阪の会場に送る手配をスタッフに依頼した。
昨日の夕方に荷物を出荷し、本日の16時から18時の指定で問題なく届くものと思っていたのですが
スタッフのミスで神戸にある作家さんの工房の住所を伝票に記載してしまい、それに気付いたのが今日の13時。
神戸から大阪まで車で1時間の距離なのでヤマト運輸さんに転送依頼すれば多少時間が遅れても
今日中に届くものだと思っていたのですが業務の都合上、転送をかければ明日にしか届けられないとのこと。
明日の朝には作家さんの展示会が始まります。


「これはやばいぞ。どうしよう・・・」
久しぶりに背筋が凍るような思いをしながら、どうしようかと考えていたのですが
ひとまず、関西に住んでいる後輩のN君に融通の利く宅配業者を知らないかと相談してみようと思い、
電話をしたところ、「神戸から大阪でしょ。軽のワンボックスで乗る荷物やったら、俺が行きましょうか。」と言う。
「そやけど、お前。仕事中やろ。」
「困ってはるんでしょ。こっちは何とかなるんで行きますよ。それかMさんが今、宅配業者で仕事してますわ。」
「ほんまか。そしたら電話番号教えてくれへんか?」
ということで後輩のM君に電話してみると、「今日の夜までに入れたらええんでしょ。全然行けますよ。」と言う。


結局、M君が17時ごろ神戸の宅配センターで止めてもらった荷物をピックアップし、
18時30分に大阪まで荷物を届けてくれた。
「ほんまに助かったわ。ありがとう。お礼をしたいんやけどどうしたらいい?」
「お礼なんかええですわ。また今度会ったときに飲みにでも連れて行ってください。」
そういうM君は同じ高校のラグビー部の卒業生で結成したクラブチームで数年間いっしょにラグビーをした後輩。
もう5年以上会ってもいないし、話もしていない。
先輩らしいことを何もしていないのに何かあれば助けたいという後輩の精神に今日は涙が出るほど嬉しかった。


最後に電話を繋いでくれたN君にもお礼の電話をした。
すると、東京・秩父宮ラグビー場で行われるラグビークラブチームの日本一をかけて戦う試合に
後輩のI君が出場するとのことで24日に東京に遊びに来るという。


スタッフのミスから転じて、普段は連絡さえしなかった後輩と久しぶりに会話した。
そして、東京に遊びに来るN君に言った。
「東京でなんか食べたいものはあるんか?」
久しぶりに後輩と深酒をしながら青春時代の思い出話をしたくなった。


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by dogdeco | 2010-01-15 20:36 | 犬と暮らす家の日記 | Comments(2)
Commented by cana at 2010-01-15 23:45 x
すごいです!!
なんて素敵なお話なんでしょうか。。。
ご紹介いただきたいほどです!!
でも、なにより池田さんのお人柄ですね。
Commented by dogdeco at 2010-01-16 09:49
canaさん、こんにちは。
人柄ではないんですよ。
ラグビーというスポーツが自然と人間関係を作り上げてしまうんですね。
年齢や人間性に関係なく同じ目標に向かう
男のチームワークの素晴らしさを久しぶりに実感しました。
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