dogdeco HOME 犬と暮らす家の日記

ひととき。
「はけ」を舞台とした小説 武蔵野婦人を執筆した大岡昇平氏は、
そのはじまりに「はけ」とは『鼻』の訛りだとか、『端』の意味だとか言う人もあるが、
どうやら『はけ』はすなわち『峡』にほかならず・・・・と説明しています。
「改定武蔵野風土記」(昭和44年朝日新聞社編による:中村研一記念美術館より)

日本経済が戦前、戦後と急成長する中で財閥の富裕層が見晴らしのよい峡、通称「はけ」界隈の土地を
別荘地として購入しました。国分寺駅南側の殿ヶ谷戸庭園は龍馬伝でお馴染みの
三菱財閥創始者、岩崎弥太郎の孫、岩崎彦弥太が別荘として買い取り、今も美しい庭園として存在しています。
また、武蔵小金井駅南側の滄浪泉園は三井財閥で衆議院議員を務めた
波多野承五郎が暮らした別荘として今もなお残っています。
そんな時代背景から開発されたゴルフ場、小金井カントリーは政治家や資産家などが
多くの会員権を所有し、ゴルフ会員権の値段が日本一高いというのもその名残ではないかと思います。

先日の大阪出張の際、ふと新幹線の車内誌「ひととき」を手にして、
ペラペラとめくっていたら、「はけ」の情報が見開き2ページで特集されていました。
はけのおいしい朝市のブログでもご紹介した私どもの店から武蔵野公園に行く途中にある、
はけの小路の写真も掲載されていました。

はけのおいしい朝市で活動する意味はこんな風に歴史とか芸術とか、その地で育まれた文化や
現存する自然のありのままの姿をみなさまにもたくさん知っていただき、訪れていただきたいということです。

11月7日(日)9時~13時、dogdeco HOMEにて開催する
第15回はけのおいしい朝市にもお時間がございましたらぜひお立ち寄りくださいませ。
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by dogdeco | 2010-11-04 08:08 | 犬と暮らす家の日記 | Comments(0)
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