dogdeco HOME 犬と暮らす家の日記

2011年 11月 07日 ( 2 )
dogdecoのクリスマス!
今年も残すところ、2カ月を切りました。
今年はこの時期になっても暖かいという不思議な気候ですが
日に日に陽が暮れるのが早くなり、少しずつ年末の気配も漂ってきています。

さて、毎年恒例、dogdecoのクリスマスアイテムの販売は
今週、11月9日(水)から始まります。
dogdeco JR大阪三越伊勢丹店では、クリスマストーイを中心に。
dogdeco 伊勢丹新宿店では加えて、愛犬用クリスマスケーキのご予約も開始です。
※dogdeco 伊勢丹新宿店では明日、11月8日(火)まで、愛犬といつもいっしょの企画展
11月19日(土)・20日(日)にはgobeさんとの共同企画展を行います。

日本は今年、言葉では言い表せないほどの辛い年でした。
でも、今年最後のイベントとなるクリスマスには楽しいパーティができたらいいなって思います。
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月ーっ!アンタの分も用意するからね。
我が家もいろいろあったけど、クリスマスを楽しもうね!

dogdeco HOME 犬と暮らす家 isao ikeda
by dogdeco | 2011-11-07 15:33 | 犬と暮らす家の日記 | Comments(0)
犯人はだれだ! vol.44 選択肢。
毎月1回開催する、はけのおいしい朝市を次女の青は楽しみにしている。
その理由は美味しいモノがたくさんあるからではなく、訪れてくれるお友達が多くて
お話したり、遊んだりすることができるから。

昨日もそう。正確に言えば2度目だけど、ほとんど初めてお話していただくような
3名の東京にしがわ大学のお姉さまたちに可愛がっていただき、生意気にも、「近所を案内するよ!」と
言いだしたそう。その後、どうやら古文房具屋 中村文具店をご案内し、午後からは、
はけのワークショップ市を開催していた、はけの森美術館をご案内させていただいた様子。

とくに、はけの森美術館ではお姉さまたちといっしょになって、ことりストラップを作るワークショップに
参加していたようで、東京にしがわ大学のみなさま、勝手わがままな娘と
長時間、お付き合いいただき本当にありがとうございました。

さて、ここからが本題。
私たち夫婦は、青の帰りを待ちながらも、朝市の後片付けを終え、
「さて、ワークショップ市のお手伝いに行くで。」と私が言うと、
「そやな。そやけど青はいつまでも帰ってけぇへんなぁ。」と嫁も心配したけど、
「まぁ、近所やから、大丈夫や。美術館におるんちゃう。」と言うことで、急ぎ足で美術館に向かった。

そして、美術館に着いて夫婦でキョロキョロ。
だけど、「やっぱり、青がおれへんなぁ。」と言うことになり、
中村文具店に電話しても、「さっきは来てたんだけどねぇ。今はいないよ。」とのこと。

さてさて、美術館にいない。中村文具店にいない。残るは武蔵野公園のはらっぱ祭りか?、
いや、ちょっと待てよ。違うルートで帰って、行き違いで家に戻ってるって可能性も有りやな。
そう思った私は、まずは家や!と再び急ぎ足で戻った。

早足で10分ほど。家に近づくと、家の前で佇む泣き顔の青がいた。
「青っ!家に戻ってたんや。大丈夫か?」って聞くと、
「お姉ちゃんたちとバイバイしてね、家に入ろうと思ってね、ピンポン鳴らしたんだけどね、
パパもカンちゃんも春も出てこないんだもん。エーン!」
「パパたちもみんな美術館に行ってたんやんで。行き違ったんやな。ごめんごめん。」
「だからね、青はね、鍵を開けようと思ったんだよ。ごめんなさい。」
「アホやなぁ。この鍵はちょっとやそっとじゃ開けへん鍵やで。」と言いながら、
玄関の鍵の下の地面を見ると、木の枝やら石やらがたくさん転げ落ちていた。
青は30分ほど悩み、木や石を使って何としてでも玄関を開けてやろうと思っていたのだった・・・

大人なら、携帯を持っている。
携帯ひとつで誰かに聞けば、誰が何処で何してるなんてすぐにわかる。
だけど、子供ならこんな窮地の場合、どう考えるだろうと想像してみた。
①パパたちも中村文具店や美術館に行ってるんではないかと考える。
②パパたちはいないけど、中村文具店や美術館で助けを求める。
③ご近所さんに助けを求める。
③ひたすら、家で待つ。
この選択肢のような気がするけど、④を選び、しかも自力で鍵穴をこじ開け、家に入ろうとした青。
この4つの中でも他人の力を借りようとせず、ひたすら自分が我慢する④を選ぶところ、
青らしくてパパは結構好きやで・・・

そして、私の鍵で玄関を開け、青と二人で家に入った。
まだ泣いている青がひとこと。「パパ、お腹空いた。」
朝ごはんも昼ごはんもろくに食べずにお姉さんたちと夢中で遊んでいたのがよほど楽しかったのでしょう。
そして、不安からの解放。
青は朝市で買っておいたお弁当を食べ、しかも、「パンも食べていい?」と驚くほどの食欲だった。

「さぁ、青。もう1回、美術館に行くよ。」
「うん。行く!」

その行き道で、私は青にそんな窮地の場合にどう考えて、行動するかを教えることができた。
まずは失敗を恐れずに自分の考えで行動すること。
それでも上手くいかない場合は冷静にいろいろと考えてみること。
すると、物事を解決するにはいくつもの選択肢があるということがわかること。

そんなことを話しながら歩く美術館までの道。青の泣き顔はすでにどこかに飛んでいった。
そして、青の手は美術館に着くまで、私の手をギュッと握りつづけた。
もう二度と離れたくないというような強いチカラで。
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どこにでもある普通の家族の親父と娘の物語 犯人はだれだ!シリーズ


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by dogdeco | 2011-11-07 08:38 | 犯人はだれだ! | Comments(0)
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