dogdeco HOME 犬と暮らす家の日記

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大谷さんの白い器
今年の夏、滋賀県の信楽で陶芸作家活動を行われている
大谷夫妻のご自宅兼工房を訪れた。

大谷さんとは同郷で同年代というこもあって
妙な親近感をもってお話しさせていただいたのですが
dogdeco HOME 犬と暮らす家。というわかりにくいコンセプトにも
ご賛同いただき小金井のお店にて器を販売させていただくことになりました。

大谷さんの家は自然の中に住んでいるようなロケーションのすばらしさもさることながら
周りの方からの支援もあってワークショップスタイルで土壁塗りをしたり、
自らも手を加えたり、子供と一緒に楽しみながら暮らす姿に共感する部分がたくさんありました。

3人のお子様がいらっしゃる大谷さんが
「うちの子は器を割らないんですよ。」と言い、
私も「やっぱりお父さんが作る器を大切に使ってるんですね。」って言ったら
「違いますよ。器は割れるものだってことを知っているだけなんです。」

そうか!
うちではキャラクターの絵が書いてあるようなプラスチックの器を安全だからと思って
使わせていたことが器は落ちても割れないという間違った認識を持たせ、
そして子供は陶器の器を持った時も間違った認識のまま使い、落して割ってしまうという結果になるのだ。
なるほどー!と思った。
家に置かれていた薪ストーブもそうらしい。
大谷さん自身も一見、子供には危険だなと思ったそうですが
「子供は近寄ると熱いってことを知ってるので絶対に近寄らない。」のだそうです。

合理性を追求している都心での暮らしと違い、自然と向き合って暮らす大谷さんの暮らし。
私たちは少し反省しました。
簡単なことと手間がかかること。自然の楽しさと美しさと怖さ。本物なのか偽物なのか。
そして何よりも私たち大人が子供の感受性の鋭さを知っておくこと。
そんなことを普段の暮らしの中で一緒になって考えていくことが親から子供へ伝える一番大切なことかもしれない。そう思いました。
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料理を際立たせるための大谷さんの白い器。あくまでも主役は料理という発想。
この器をつくる過程を聞いて、とても自分には真似できないと思いました。
うちでは大切にハナの食器にも使わせていただいてます。

isao ikeda

by dogdeco | 2008-10-31 10:03 | Comments(0)
つながる空間
10月25日、ozoneでのトークセミナーでもご質問をいただいた
極力、建具を使わずに空間をつなげていく上での冷暖房の効率という件に関して
株式会社APOLLO1級建築士事務所の黒崎さんからもご回答がありましたが
改めて私たちがそのように考えた背景についてご説明します。

私たちが犬と暮らす家を考えた背景には現在の暮らしがすべての根源になっています。
そして建具を極力使わずに空間をつなぐというアイデアも家族の行動に合わせて一緒に動くラブラドールのハナが教えてくれたことの一つです。
どこにいても家族の気配を感じ、安心感を得るとともに、時には気を使いながら思いやりの心をもって暮らすこと。
このアイデアは犬と子供と暮らす上で一番大きなコンセプトになったように思いますし、結果的にはコストダウンにもつながっていく大きな要素でした。
そして黒崎さんにはさらに無理難題を要望。
「どの場所にも太陽光をたくさん取り入れて明るいこと。かつ風の流れを感じられること。そして夏涼しく、冬暖かい空間にしていただきたい。」と。

その結果、1階と2階を天窓からの太陽光でつなぎ、リビングと寝室を解放する。
そしてリビングの大きな窓から風を取り入れ、すべての場所に風を流す。
これらはできる限り電気に頼る生活を辞めていこうという狙いでもあり、
それに加えて閉鎖的ではないゆとりを感じられる空間を生む結果にもなりました。

日本の高温多湿な夏をどのようにしのぐか?
これは自然に生まれる通気の機能を上げていくことにより解消できると思いますし、
そして冬場の温かさは1階からの暖気を2階に上げていこうという狙い。
暮らしてみなければわからないこともたくさんありますが日本の素晴らしい四季の中で
おそらく東京では半分以上の期間、窓を開放して暮らせると思います。
私はその風を感じられる気持ちよさを優先したいと思います。

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リビングから寝室へのつながり

isao ikeda

by dogdeco | 2008-10-30 09:38 | Comments(0)
ファッションショー
我が家恒例のファッションショーが行われました。
今回のモデルは青さん。
そしてスタイリストは春さんです。

さて、今回のポイントはと言いますと・・・
古着屋で買った1000円のワンピースをメインに
青さんが運動会で使ったブルーの紙の帽子がアクセントになっています。
そして勝手に嫁のアクセサリーとがま口の小物入れを持ち出し、コーディネイトが完成!
スタイリストの春さんがお勧めする
大人っぽいアバンギャルドな装いです。
みなさまもぜひこの秋のお洒落に取り入れてみてください。

それはさておき、
勝手に嫁の小物を持ち出し、隠れるようにトイレで着替えをして
姉妹でこっそりと楽しむ我が家のファッションショースタイル。

このファッションショーは嫁に見つかれば
コラーっ!というどなり声とともに即、中止になります。
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isao ikeda

by dogdeco | 2008-10-29 09:32 | 犬と暮らす家の日記 | Comments(0)
長く愛せるデザイン
プロダクトデザインを考えると
最終的に長く愛着の持てるモノほど優秀なデザインであると思う。

もちろんそれは商業ベースで考えると目新しさが無くなるということにもなり兼ねないのですが
時代の変化に左右されない強さのあるモノは新しいお客様の目に留まるものである。

私たちの商品で言えばGEORGEのコットンウェビングカラー
この商品は10年来販売していますが現在も常にベストセラーの上位にランクされている。

そして現在は新しいお店のディスプレイや照明についてもどのように長く愛せる
空間づくりができるかという課題に取り組んでいる。
照明については友人であるflameの神達氏にも相談しながら考えている。
「照明というものは商品を照らすだけではなく、その空間の空気感を演出し、要するにその人の温かさを演出するものであって
人と人とを結びつける道具でもある。」というようなことを神達氏から教わった。

そして前々から気になる照明のプロダクト。
それは友人宅でも使用しているジャスパーモリソンのFLOS。
ぜひ住居部分に採用したいと思ってはいますが子供がいる環境で100Wという光の強さで耐えられるかどうか悩んでいます。
この照明デザインはジャスパー本人のデザインコンセプトが「スーパーノーマル」であるように
時代の流れに左右されない究極に普遍的なデザイン。
しかも部屋全体を優しい光が包み込み、何とも言えない空間を演出する。
きっと長く愛せるプロダクトだと思う。
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isao ikeda

by dogdeco | 2008-10-28 09:01 | Comments(0)
家族と空間
現在の我が家の空間は45平米。
その中に8歳の娘と4歳の娘と私たち夫婦、そしてラブラドールのハナが暮らしている。
しかも事務所も併設ということで、事務所が15平米ぐらい使用していることを考えると
私たちはプライベートとしては30平米ぐらいの空間で暮らしていることになる。

このマンションは本来、DINKSが使用することを考え、作られた間取りのように思いますが
私たちはすべてのことをこの小さな空間の中に押し込み、半ば強引に暮らしています。

しかし、この狭さというのは幼い子供とスキンシップするには非常に適したサイズであり、
いつまで子供たちが一緒に寝てくれるかはわかりませんが親の立場としては嫌な感じがありません。
ただ、公共の広い場所に行けば必ず子供たちが走り回るところを見ると
やっぱり少し駆けめぐることができる広い空間が自分の家にあるとと楽しいのかなということも考えてしまいます。
家族にとってのベストな空間づくりというものを考えるのは本当に難しいことです。

子供たちが学校に行った後、
敷きっぱなしで放置されていた
私たち家族がいつも体を摺り寄せて寝ている布団の上に
ハナが知らないうちに寝ていました。
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isao ikeda

by dogdeco | 2008-10-27 10:11 | 犬と暮らす家の日記 | Comments(0)
寂しい夜に
今日は久しぶりに嫁がご近所さんとの交流会があるとのこと。
久しぶりに親父と子供とハナとで夜を過ごした。

以前であれば絶対に外食したいなんて思いませんでしたが
自然と子供も成長し、3人で外食するかってことになって
ひと駅、電車で動き、串焼き屋さんへ行きました。

以前は子供の食事の量ってあんまり考えずにお店に行けたものですが
小学生にもなると大人並みに食事をするようになって
普通に大人が食事をする金額ぐらいになりました。
親としては切ない気持半分。嬉しい気持半分。

お店でも、帰ってからも
いつもと違う家族のスタイルに違和感を感じて興奮し
爆発する青をうまく面倒を見ていた春に感謝です。
彼女たちがお酒を飲めるようになってからも
親父としては一緒に食事でも行きたいものです。

ガミガミ言う嫁がいない今日の夜。
結局のところ私にとっては貴重な時間でも子供にとっては寂しい夜だったようです。
春は「家族ってみんながいるから楽しいんだよね。」って
母親のいない違和感のあるシチュエーションに
思わずポロッと本音をこぼしました。
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isao ikeda

by dogdeco | 2008-10-26 22:49 | 犬と暮らす家の日記 | Comments(0)
みんなのソファ
昨日、テレビを見ていたら
ビートたけしの番組に元伊勢丹のカリスマバイヤー、藤巻氏も出演していた。
藤巻氏の「日本の伝統、技術力の高さをカッコいいと言わせる時代」という言葉に私も以前から同じような感覚を持っていて
今回OZONEに展示する商品はすべてMADE IN JAPANの技術力の高さを象徴する商品で構成した。
もちろん今後も安心・安全を前提とした作り手の思いが伝わる商品展開を心がけ、
新たな分野にもチャレンジしていきたいと思う。

昨日もセミナー終了後、
OZONEに展示している新しいプロダクトの中で
一番興味を持っていただいた「みんなのソファ」。

今回展示している家具のデザインをすべてプロデュースしていただいた
SPAZIOの正本氏のコーディネイトで普段はオーダー家具しか受けない和歌山の家具職人にお願いして作ってもらっています。

このソファの特徴はクッションを移動させて高さ調節ができ、愛犬や子供と目線を合わせることができたり、
カバーはすべて取り外せ、汚れても洗濯できる倉敷の帆布を使用するなど犬と暮らす家で使うソファとして楽しいデザインになっています。
11月11日まではOZONEで。それ以降は小金井の新しいお店でご紹介させていただきます。
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isao ikeda

by dogdeco | 2008-10-26 11:43 | Comments(0)
「犬と暮らす家」展 セミナー報告
本日、OZONEにて
株式会社APOLLO1級建築士事務所の代表である
黒崎さんとともに「犬と楽しく暮らす!私たちのアイデア」というテーマのもと
セミナー形式でお話しさせていただきました。

慣れないトークセミナーで緊張し
お伝えしたいことがお伝えできたかどうか、
またこれから家づくりやリフォームを検討されている皆様へ
少しでも参考になったかどうかはわかりませんが
まずはご来場いただいた皆様へ感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
どうもありがとうございました。

お店のほうも遅れながら進行しておりますが
開店の折には新しい展開を皆様にもぜひご覧いただきたいと思います。
また、今後も何か家づくりについてご質問や実際に参考例を見たいということであれば
ご協力させていただきたいと思いますのでお気軽にお問い合わせください。

今日は1日、皆様へ感謝の日でした。
まずは御礼まで。
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isao ikeda

by dogdeco | 2008-10-25 20:26 | Comments(0)
JA 我が家支部
春が一生懸命に
丹精込めて作った野菜の品評会が始まりました。

まずは左奥から1枚1枚の葉を丁寧に作ったキャベツ。
そして隣にピーマン、大根、ジャガイモ。
前列左からなすびとネギです。

「絶対においしいよー!」と春がみんなに説明すると
その言葉を信じ、
ハナも近くに確かめに来ました。
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isao ikeda

by dogdeco | 2008-10-25 09:09 | 犬と暮らす家の日記 | Comments(0)
ギターリスト
歌声に合わせて
カメラのキャップでギターを奏でる
うちのギターリスト、青。
歌はもちろん、幼稚園の運動会で散々練習した大塚愛の「さくらんぼ」!

歌を聴くハナ。
すごく険しい顔しています。
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isao ikeda

by dogdeco | 2008-10-24 18:43 | 犬と暮らす家の日記 | Comments(0)