2020年。
オリンピックだなんだ、けたたましい勢いですべてが流れていくと日本中が、世界中が、一丸となり向かっていっていたように思います。
dogdecoもオリンピックの流通状況を加味した上で、もちろん皆さまと愛犬の暮らし、就中、今年は健康維持についてご提案できるかをスタッフ一同勉強していた矢先のこの緊急事態宣言。
伊勢丹新宿店も休館となりました。
しばらくHPリニューアル予定に伴い、敢えての(ここは強調)おやすみさせていただいていたこのブログですが、更新を。
幸い東小金井のdogdecoHOMEは時間短縮にて営業できております。
オンラインショップは流通が止まらぬかぎり、定休日の水曜以外は即日出荷予定を心がけております。
どうぞ、感染拡大を防ぐこの時期だからこそ最大限にご活用くださいませ。
小金井の桜ははらはらと散りはじめ、もう葉桜がほとんどです。
今年は桜を堪能するまでもなく、コロナウィルスに翻弄されておりました。
そして我が家の柴犬にとって最後の目で見る桜であっただろうに、楽しめず。
実際こんなもんなんだろうなと、ニヤリと笑って過ごしました。
そう、愛犬の見える見えないは非常に大きなことではあるんですけど、わたしの人生においては大したことではないんだなと最近思えるようになったのかもしれません。
大丈夫なんだよ、と。
準備段階は十分にあるんだよ、と。
ここでも書く、書くと宣言しておきながらまだあたためております。
昨年にした我が家の柴犬の眼の腫瘍切除手術について。
マイボーム腺にできた腫瘍の話。
視力が残っている方の上瞼になぜ?という突然できた腫瘍。マイボーム腺とはまぶたの縁にある皮脂腺で、そこに腫瘍ができてしまったわけです。
その皮脂腺は無数にあるので、一回切除すればもうできないというわけではないというもう笑い話のような本当の話。
にしても、なぜ、義眼の方ではなく大切な視力が残っている方に。
大きくなると角膜を傷付け視力に障害が出るということですぐさま切除してもらいました。
我が家は本当に初期の初期、ノミダニが食いついたかな?程度の段階でした。早期発見は本当に大切ですね。
そのうち写真付きで経過と術後、ご参考までにしっかりと掲載できればと思います。
そして今、この時期、どのわんちゃんもやはり免疫力を向上させることが大切です。
そして良質なタンパク質の摂取。
アミノ酸のバランス。
なぜ最強か、いつでもお問い合わせくださいね。
我が家の愛犬、緑内障。右眼義眼、左眼緑内障発症、バルブ2つ挿入済。
混合ワクチンアレルギー、薬剤アレルギー、食物アレルギー、環境要素アレルギーなどなど。
愛犬を通して、ただただ病気に詳しくあるだけでは、ダメだなと思いました。
愛犬の調子が一度悪くなるとまず食事を見直し、必死で勉強をし、あとはもう後悔がないように。
そして皆さまの愛犬にも寄り添えるようになりたいと思います。
おそらく、お役に立てることは少ないかもしれません。
飼い主である皆さまが一番把握していらっしゃることが多いですから。
でもそこにほんの少しでも入り込める知識があったなら、と思います。
臓器の働きとそれを司る栄養素の働き。
理解しているようで、していないことが多いからです。
愛犬のタンパク質、ミネラル、ビタミンがなぜ必要か。
などなど、コロナに打ち勝つためにも!
愛犬の免疫力も上げていきましょう。
ここから約1ヶ月dogdecoとして皆さまに愛犬と自宅での過ごし方など、ご提案をして参りたいと思います。
インスタグラムなど楽しみにご覧ください。