最近、なぜかニュースをよく見ている。
市橋容疑者のご両親の言葉が何度となく放送される。
「結果的に無くなった命が戻ることはない。だから我が子が生きていてすべてを話し、誠意を尽くしてほしい。」
また、お母様の 「生きていて良かった・・・」 と漏らした一言は親としてのすべてが集約された言葉のように思えた。
親の責任。親の子供への愛。
メディアに出て話さなくてもよかったご両親があのようにイギリスのご遺族や世間に向かって
謝罪されている姿はとても立派だと思った。
こんな事件が家庭内で起こることはとても想像できませんが例えば小さなことでも
自分はあのように立派に親としての責任が果たせるのだろうかと考えてみた・・・
さて、本日は次女の青が来年度に入学する小学校で健康診断があった。
次女の青は幼稚園で2回ほど突発的な出来事に対して自分の中で消化できずに
パニックになっているのではないかと言われたことがある。
精神的な弱さや不安がいつも心の中にあって、それが人より過敏に反応するだけだと思っているが
いい機会だと思い、相談してみたらどう?と嫁から校長先生に相談してもらった。
校長先生からも焦ることはなく、ゆっくり様子を見て行きましょうとのことだったのでひと安心だった。
確かに次女の青は一般的には普通ではない。
学業としても優秀ではありません。でも、とても繊細で芸術的に何か特殊な技能を持っているように思う。
そんな青の良い部分を伸ばしてあげられたら、きっと彼女は強くなる。
どこにでもある普通の家族の親父と娘の物語
犯人はだれだ!シリーズ
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