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ソックモンキー。
ソックモンキーのなりたち

今から100年ほど昔、20世紀のはじまりは、世界中が戦争と不況に苦しむ時代でした。
ひとにぎりのお金持ちを除いて、多くのひとがおなかをすかせていたり、
いっしょうけんめい働いても、わずかな賃金しかもらえなかったり。
新しい服なんて、買いたくても、なかなか買えませんでした。
ソックモンキーはそんな時代のアメリカで生まれました。
はじめて作った人の名前は、いまではわかりません。

でもそれは、こんなお話だったといわれています。
その年、アメリカのちいさな炭鉱町も、もうすぐクリスマスを迎えようとしていました。
かわいい孫娘と暮らす、おばあちゃんの家では、豪華なかざりつけも、
ごちそうも、なにひとつありません。それだけ、お金に余裕のない暮らしでした。
せめて、クリスマスを心待ちにする孫娘に贈るプレゼントを。

そんなある日。
おじいちゃんの「かかとの赤い靴下」に、とてもよい考えが浮かびます。
それは、工場や炭鉱で働くひとのための、丈夫な靴下でした。
赤い補強糸で編まれた2つの「かかと」は、口とおしりに。
おおきな耳も長いしっぽも、孫娘のよろこぶ顔を浮かべながら、ていねいに縫いました。
着古した服のボタンで目をつけたら、仕上がりは、かつて靴下だったのを忘れるほどでした。

さいしょのソックモンキー。
それは世界でたったひとつの、やさしい愛にあふれていました。

いちばんかわいがってくれるひとから名前をもらって、ほんとうの家族みたいに暮らして。
いつしか、ソックモンキーづくりは全米に広まっていきます。

労働者用の「かかとの赤い靴下」には、ソックモンキーの「つくりかた」が添えられるようになりました。
どのソックモンキーも風変わりだけど、どこか誇らしげなのは、
だれかをハッピーにするのがとても得意だから。

いまもどこかで、ソックモンキーは生まれています。
愛するちいさな家族のために。
(ソックモンキー協会ホームページより引用)


そして、私たちは愛犬用のおもちゃとなるソックモンキーをご提案します。
愛する家族のためにいかがですか?
ソックモンキー。_f0068145_1350862.jpg
Lulu belles ソックモンキー 2,600円(税抜)+税

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by dogdeco | 2015-02-13 13:54 | 犬と暮らす家の日記
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