先週は東京ビッグサイトで開催されていた「ギフトショー」や
青山のスパイラルホールで開催されていた「ててて見本市」を見てきました。
こういった展示会において、ペットアイテムで出展されている企業や作り手は少ないのですが、
わたしたちは市場動向を見て、ヒントやアイデアがどこかに隠れていないかと情報収集しています。
今回は少し、器に注目してみました。
これまで作家の器というものに、あまり色味を感じなかったのですが
今回は色味を感じる器が多く、とても印象に残りました。時代の流れや、生産背景を考えつつ、
今、ご提案すべきアイテムをご紹介できればと思っています。
さて、わたしたちがご提案する愛犬のための器に
米国で誕生したBOUER POTTERYという歴史あるメーカーのモノがあります。
BAUER POTTERYは約130年前の1885年にケンタッキー州で創設されました。
1910年に会社をLAに移した後、1962年には一度会社を閉鎖しましたが
1998年にJanek Boniecki氏がBAUER POTTERYの伝統を受け継ぎ、復刻させました。
BAUER POTTRYは世界恐慌の際に、「食卓から明るくしよう。」というスローガンのもと、
独自の特別な染料を用いて現在のような色使いへと進化を遂げます。
これらは後に、色の美しい陶器の発祥だったと言われるようにもなりました。
また、BAUER POTTRYの器には底に小さな爪痕が3ヶ所あるのも特長です。
それは職人が3つのピンに陶器を乗せて底部分まで釉薬をかけて焼くためで、
ひとつずつ丁寧に手間暇かけて作られている証でもあります。
ぜひこの機会にご検討くださいませ。
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